手の親指付け根のサポーター

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手の親指付け根のサポーター 接骨院 藤沢

2019/06/07

第1指手根中手関節(CM関節)の痛みや腫れがある方に適したサポーターです。CM関節とは、親指の付け根の所で、手首から2㎝ほど指先側にあります。画像の赤印の所です。黄印や緑印の所の痛みは、今回のサポーターとは別な物になります。

物をつまむ時やビンのフタを開ける時など、親指の付け根に力が加わる動作で痛めてしまいます。加齢による影響も少なくありません。悪化すると関節軟骨がすり減って、関節の変形や亜脱臼を起こしてしまいます。

したがいまして、親指の動きを効率よく制限し、患部を安定させ、炎症を出来るだけ早く落ち着かせることが重要です。そのために、治療と合わせて専用のサポーターを使用することは大変有用です。サポーターを使用することにより、痛みの緩和と変形の進行を食い止める効果が期待できます。

このサポーターは患部をピンポイントで押さえながら、クロスベルトが親指をしっかりホールドします。クロスベルトの位置を調整することができますので、一人ひとりに合ったサポートが可能です。ご不明な点がございましたら浜見山接骨院までお問い合わせ下さい。